できるだけ短くする

 

音読をする

 

24時間後に読み返す





分かりすい文章の書き方




分かりやすい文章は、誰でも書ける

 

文章を書き終えたら編集作業に入ります。
編集作業で大切なのは、文章を短くすることです。
思いついたまま書いた文章には、重複、誤字脱字、余計な言い回しなどの無駄があります。
1行40文字あったら、35文字、30文字になるように、10ページあれば8ページ、7ページになるように削っていきます。
そうすることで、文章全体が磨かれていくのです。


編集作業は書く以上に時間がかかります。
私の場合、書く時間の3倍は要します。
それほどエネルギーを注ぐ作業です。
この作業を行うことで、読者の心を動かす文章になるのです。





文章は、プリントしてチェックをします。
パソコン上ではなく、紙の上に書かれた文章を読むことで気づく間違いがあります。
私は、プリントして3回は編集します。
アナログによる編集作業が一番効果的なのです。





編集する際は、音読してください。
音読すると、多くのことに気づけます。
誤字脱字はもちろん、文章の流れを感じられ、効果的に編集できます。
最初は恥ずかしいでしょうが、ぜひ行ってほしい作業です。





自分で編集した後は、校正に入ります。
校正の基本は、他人に読んでもらうことです。
他人に読んでもらうことで、自分では気づかなかったことに気づけます。


誤字脱字もあれば、「分かりづらい」「胡散臭い」「効果がなさそう」「ピンとこない」などの感覚的な指摘も受けます。
これらの意見や感想を参考にして文章の完成度を高めていくのです。






同じ原稿を読んでいると目が慣れてしまい、誤りに気づきにくくなります。
一通り編集・校正を終えたら、24時間以上を置き、再度、編集・校正をしましょう。
時間を置くことで脳がクールダウンし、新鮮な目で原稿を読み返すことができます。すると、新たな誤りに気づけます。