写真をうまく活用すると、メッセージ力を高められ、文章も読みやすくなります。
ここでは、効果的な写真の使い方を7つご紹介します。
商品写真を載せるのは基本です。
見たこともない商品は怖くて購入する気になりません。
必ず、商品写真を入れるようにしてください。
また、原料にこだわりがあれば、原料の写真も載せましょう。
製造方法や製造機械に特長がある場合は、それらの写真を載せるようにします。
職人が商品を作る場合も、作業写真を載せるようにしてください。
製造過程や機械の写真を見せると、お客様に安心感を与えることができ、また、商品価値を高めることができます。
工事や施工などの作業工程は、言葉では伝えづらいものです。
手順に合わせて、作業工程の写真を掲載していきます。
作業工程が見えることで、お客様は安心して仕事をお願いできます。
商品の使用前、使用後の写真は、分かりやすく効果が見え、説得力があります。
ビフォーアフターの写真がある場合は、ぜひ載せるようにしてください。
商品を使っている場面をイメージできないものは怖くて購入できません。
実際に使っている場面の写真を掲載してください。
特に、見たことも聞いたこともないような商品の場合は必要です。
言葉の力だけではなく、写真の力を使い使用場面を伝えましょう。
顔が見えない相手からは、怖くて商品を購入できません。
新規開拓で使うDMに、顔写真が掲載されていないのは致命的です。
高額商品になればなるほど、売り手の顔を見なくて購入には至りません。
売り手の顔写真を載せるのはお約束だと覚えておいてください。
お客様の声を掲載する時は、お客様の顔写真も載せてください。
専門家や学者の推薦をいただいた時にも、顔写真を載せます。
顔写真があるだけで、信憑性が格段と高まります。
写真には必ずキャプションを付けるようにしてください。
ただ写真を載せても何なのかお客様には分かりません。
※キャプションとは、写真に付ける説明文。